Everything's Gonna Be Alright
ベーシスト柳原旭の気まぐれチャンネル                
カウンター
Akira Yanagihara

ackie1969

Author:ackie1969

MENU
Mail to Akira

名前:
メール:
件名:
本文:

過去の記事
ブログ内検索

--.--.--_--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


2012.12.02_22:12
本日のBE Choir@サンポール荒川大ホール、お疲れさまでした。


おかげさまで激痛は治まり本日も痛み止め無しで帰って来れました。


今日までは幸い比較的落ち着いてる三日間だったので、リハとかで家出る時間以外は自宅療養
音楽聴いたり、映画観たり、トラック作ったり

先日のモダンミリーもまだ尾を引いてて
めずらしくジャズ聴きたいモードが続いております。
難解な自慢げなジャズじゃなくて、古き良き時代の活気や哀愁を感じるジャズ




で、なぜか気分的に家にあったマルコムXの映画も観た

DVDで持ってるんだけど、これね202分もあんの。
かの超大作タイタニック超えてるわけ。
長いからってのもあるけど持ってる割に久しぶりに観ました
o0350048710219257593.jpg
キング牧師と並び1960年代を代表する公民権運動活動家マルコムXの生涯を描いた映画

なんかね改めて深く考えさせられましたね。



メンフィス〜シカゴ旅行行った時にキング牧師が暗殺されたモーテル(今は観光地になってる)とか、黒人文化の博物館やらいろいろ回って、いろんな写真を目にして、感じる事が多々あった。

人を人として扱わない、今となっては考えられない様な差別
そんな時代がほんとにあったんだよなぁ




その日はなぜか一日中そーゆーモードで
そーゆーCDばっか聴いて過ごしてた

その中での一枚

僕の人生ベスト10に間違いなく入るこの名盤。
敬愛するカーティスメイフィールドの「There's No Place Like America Today」
「今日のアメリカのような場所は他にない」ってタイトル、これ多分悪い意味ででしょう。
54CS120517013.jpg
初めてこの盤聴いた時の衝撃は忘れられないっす。
静かで緊迫した深いエネルギー。
でもカーティスならではのやさしさに溢れている不思議な名作。

幸せそうな白人ファミリーの看板を前にして配給を待つ黒人達が描かれたジャケットにもメッセージは込められてるんでしょう




そしてそのままの流れで久々聴いたこの一枚
Sly & The Family Stoneの代表作「暴動」
41XE20LQvMLAA300.jpg
これも強烈。
上のカーティスのアルバムに続き、この時代にしか作れない空気感だと思う。

このアルバム面白いのがね、アルバムのタイトルトラックの「暴動」って曲。
これレコードとCDで秒数は違えど、両方とも「無音」なんです。

初めて聴いた時は「なんでタイトルトラックのくせに無音やねん」程度の疑問だったんですが、
改めて調べてみたら、Sly曰く「自分はいかなる暴動も起こってほしくない」からこその無音の表現だという。
10年ぶりくらいに判明した素敵なエピソード。




やっぱり改めて思ったけどこの辺の時代の空気感、パワーが
自分がベースを弾く上で、音楽やる上で、その衝動に駆られる重要なファクターなんです。






そうここで「黒い音楽」という言葉についてである


僕自身このブログでもしつこいぐらい語っちゃいるが
もちろんRockが土台にあれど
Soul、Funk、R&B、Blues等をはじめ、所謂世間が言うブラックミュージックが大好きである


きっかけは最近のはやりの所謂「黒い音楽」と表現されてる音楽ではなく、
作品から感じる1960年代の混沌とした時代の中で生まれた黒人文化の渦巻くようなパワーにやられたからです。
何かに取り憑かれたように引き込まれたのをよく覚えてる。


上にも書いた通り、その時代時代があったからこそ生まれて来た音。
Bluesも元々は綿花畑で働いてるアメリカンアフリカンの労働歌。
ルーツがあって発展して形を変え今に至る訳で


定義は人それぞれだけど、
それっぽさがあるだけの音楽を「黒い音」とか「真っ黒い音楽」って表現する今の一部の風潮、実は相当好きじゃないんす笑



日本で生まれ育った身としてはリアルではないけど
少しでもリアルを知ろうと思います


この記事へのトラックバックURL
http://sirfunkness.blog109.fc2.com/tb.php/528-4013252f
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
浅野さんの超名言。

「ギタリストとしての私自身の考えは、伝統的なスタイルをどれだけ自分の中で消化し、しっかり弾く事が出来るかと言う事。基本的にFeelingで弾く事を嫌悪する。」
毛石 | 2012.12.03 14:02 | edit
>けいし
素晴らしいさすがの信念だと思うが、捉え方だと思うけど俺はFeeling〜の部分だけは共感はしないかな。
誤解を恐れず言うけど俺は何よりもFeelingが第一だと思ってる。
あきら | 2012.12.03 22:26 | edit
浅野さんの嫌悪するフィーリングは多分、こんな風でしょ?って上っ面で捉える演奏の事を言ってるかなと俺は解釈してますね。
俺らの理想としてるフィーリングはきっと浅野さんも大事にしてるかと。
でないと、あの気持ちこもった音は出せない。
毛石 | 2012.12.08 06:33 | edit
>けいし
まぁあの音はそーゆー解釈じゃないと納得できないよね。
でも俺の言うフィーリングはもっと広い意味かも。
直感とか本能とか含めてフィーリングが第一。
あきら | 2012.12.08 15:27 | edit
Name
E-MAIL
URL

password
管理者にだけ表示を許可

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。